ミスティックストーン

Mystic Stone ~Runes of Magic ~ ← Runes of Magic(海外正式名)
メーカー:Runewalker Entertainment(開発)/AERIA GAMES(運営・ローカライズ)
 台湾生まれドイツ育ちという異色の経歴を持つ(台湾での運営順番待ちよりドイツでの運営希望会社の展開の方が早かった為)MMORPG。現在22カ国(英語圏は1と数える)でサービスされている。
 『EverQuest』(Sony Online Entertainment/ガマニア、Win)、『World of Warcraft』(Blizzard Entertainment、Win)、『UO』、『Dark Age of Camelot』(MYTHTIC ENTERTAINMENT/EA、Win)、『FFXI』等を参考にして作られたとのことで、実際筆者がプレイしてみてもクリックゲームになってクエストが膨大になった『FFXI』という印象だ。サブクラスがあるところも『FFXI』に似ているが、あちらとは違って一生変更が効かないので注意が必要。
 グラフィックスは一昔前の洋ゲー風だが、ゲーム自体のバランスはすこぶるよく、戦闘の経験値に比してクエストの経験値がとても多いため、クエストをこなしていくだけでさくさくレベルが上がっていく。また、ダンジョン以外はソロでのプレイも可能、と、かなり敷居は低く作られている。運営の評判もおおむね上々で、4gamersでも注目のMMORPG1位を獲得した。また、ゲーム内通貨とゲーム用通貨相互に関してゲーム内オークションに出すことが認められているので、ある意味では公式RMTも実装されている。(注: 但し通常のRMTについては禁止であり、厳重に取締りがなされている。また話は変わるが、複数アカウントの所持も禁止されているのも興味深いところだ)

 ただレベルが上がっていくと少々話が変わってくる。無料でのプレイももちろん可能だが、このあたりになるとデイリークエスト(1日に10個だけ請け負える経験値と報酬だけのストーリーに関係ないクエスト)をこなさないとメインクエストの要求レベルに追いつけなくなってきてしまうので、狩りをしているだけの時間が増える。ちなみにこのクエストで要求されるクエストアイテムは取引可能なのでオークションでも買えるのだが、相場はかなりのインフレ気味で、プレイ可能時間によってはゲーム用通貨でGoldを調達しないと消化できなくなってくる…もちろん無理して消化しなくてもいいのではあるが。
 また防具や武器の強化についてもほぼキャップ付近でのこと限定になるが(それまではクエストで次々にいい装備が手に入り一部を除いて装備が変わっていくため)、有料アイテム(300円)を多数使用して強化しないと追いつかない敵も出現するようになり、「廃人」的に奥地のダンジョンに潜ったりボスモンスターと戦おうとすると時間と手間とマネーを要するようになる…もちろん無理してそういう敵と戦わなくてもよいのではあるが。

 そのようなわけで、無理する廃人と無理しない一般人の二極化が激しいゲームではある。筆者はソロで課金プレイしていたが、金の切れ目とゲームストレス・疲れによる持病の悪化とにより、45レベルキャップが開放された2009/10/21からほぼ引退している。ウォーリアー45/メイジ40であった(これでも1日数時間プレイすれば達成できるレベルである)。

 同じようなプレイスタイルの仲間内でわいわいプレイするには非常によくできたゲームだと思う。筆者は基本的にソリストなので(持病のためDCPSO時代とは比べものにならないほど他人づきあいが出来なくなった、余談)、ちょっと疲れてしまったが…。

----------------ここまで2009/10/25---------------

 このゲームの課金限度枠は1ヶ月20万円なのだそうだが、禁止されているサブアカウントまで作って3ヵ月半で138万円課金(納金)してしまった香ばしい人がネット上で話題になっている。

 課金上限があるネトゲで複数アカウント作り138万円課金したプレイヤーが話題に

 確かに武器や防具の強化はつぎ込むと際限のないことになるのだが…。もっとも、本場ドイツでは理論上最低数百万円以上かかる強化のSSをアップしているツワモノもいるので、考えられる成り行きではあった。
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by buisochan | 2010-03-23 11:42 | Windows  

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