しっそうヤンキーだましい

疾走、ヤンキー魂。
メーカー:スクウェアエニックス/ゲームポット(運営)/thinkArts/エレファント・エンタテインメント(制作)
 スクウェアエニックスが発表した、ヤンキーの生活を満喫するMMORPG。通称「ヤン魂。(やんたま。)」。
 世界に類のない題材だったが、それ故プレイヤーも限られ、また運営もトラブル続き。結局正式運営になっても課金無料の状態が続き、発表から約1年半後の2004年12月28日にサービスを終了した。
 公式祭斗(サイト)はまだ残ってるので、雰囲気だけは今でも味わえる。

 ちなみに筆者は、ベータ初日のログインゲームをズンドコズンドコ――ログインに失敗するとズンドコズンドコBGMが鳴った後に終了する――楽しんだ後、街中を自転車で走り回り、コンビニの店頭でヤンキー座りしながら「超うぜー」とか無意味な会話を楽しんで十分満足したので、とっととアンインストールしてしまった。

--------------ここまで2005/11/17--------------

 2007/06/13、突然、スクウェアエニックスからゲームポットへの運営移譲が発表された。
 喜んでいる者がどれだけいるのか正直筆者には量りかねるが、実は一番喜んでいるのは『JUNKMETAL』(Win、スクウェアエニックス/メトロ)のプレイヤーかもしれない。一筋の光が見えたのだから。


 JUNKMETAL

--------------ここまで2007/06/24--------------

 制作にあたるthinkArtsの開発実績を見たところ、企画制作を担当したひとつのゲーム名があった。その名は『THE 地球防衛軍タクティクス』(PS2、D3パブリッシャー/thinkArts)。名作『THE 地球防衛軍2』(PS2、D3パブリッシャー/SANDLOT)の平行世界作品であるが、あまりの出来に黒歴史とされた作品――。

 だからどうしたというわけでもないのだが、なんていうか、あー、うん、…。

--------------ここまで2007/08/18--------------

 紆余曲折を経て2008/12から正式運営をしていた『ヤン魂。』であったが、開発のトラブルは続き、thinkartsは解散。後を受けて開発をしていた(開発メンバーの一部も移籍していた)エレファント・エンタテインメントも2010/01に倒産し、ついに再び、2010/04/28をもって運営の幕を下ろされることが決定した。
 第1期では2Dであったグラフィックが第2期では3Dになりクライアントの重さ・大きさが比較にならなくなってしまったり、第1期の要素がごっそり抜けてしまったり、禍根の残る開発体制だったことが4Gamerのインタビュー記事で明らかになっている。残念なことである。

  「今回は僕が加害者です」サービス終了が発表された「疾走、ヤンキー魂。」プロデューサー,安藤武博氏が口を開いた (4Gamer.net)

 復活が噂される『JUNKMETAL』ではこのようなことが起こらないことを祈りたい。
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by buisochan | 2010-03-15 02:08 | Windows  

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