サイバーシティー
メーカー:日本テレネット
タウンズ初期ラインナップとして発売された、3DタイプのSTG。当時から『アフターバーナーII』と比較されて気の毒ではあったのだが、二流好きな(笑)筆者はこちらを先に買った。
テクノポリス誌上での矢野健太郎氏のレビューでは「オーソドックスなSTG」とのことだったが、やってみて仰天。なにがどうなっているのかわからない上に、動ける範囲が制限されていてそこから少しでも外れるといきなり大ダメージを受けて秒殺、結局全然進めなかった。
また、パッケージの売り文句は「ステージ間のアニメシーン」なのだが、これは「越智氏のアニメ絵」の間違い。何故ならぴくりとも動かない静止画だからだ。
但し、音楽の出来は相当いい。ロムロムの音楽は多くが地蔵倶楽部の担当だったことを考えると、DA音源としてはメガCD作品と並んで貴重なものと言えよう。
ところでこのゲーム、マーティーで立ち上げると自機が表示されない(爆笑)
神羅万象
by buisochan | 2005-06-23 03:57 | FM-TOWNS