ミステリーケースファイル・ハンツビル

Mystery Case Files: HUNTSVILLE
メーカー:Yahoo!ゲームズ(主力配布ポータル)/BigFishGames(制作)/boonty(日本語化・ポータル)
 推理AVGのふりをしたPZG。プレイヤーは捜査官となり、指定された拠点から指定された証拠品(ただし、どこが証拠品なのかわからないものばかり)を規定数発見し、それを達成すると犯行現場を再現したジグゾーパズル(右に犯行時でない通常状態の見本が小さく提示される)をプレイ、それをクリアすることで次のステージに進むことができる。(ちなみに日本語はかなり怪しいレベル)


 前半は「間違い探し」ではなく「騙し絵探し」である。これは『ハンゲーム』や『ネットマーブル』の『間違い探し』のように「まず基準になる絵があり、それを改変し、その改変箇所を探す」のではなく、「元絵にすべてが巧妙に描かれており、その中から指定されたものを探す」という形式だからなのだが、その探す対象が「多くの拠点に複数存在する(たとえば、「レンチ」は消防署・自動車整備工場など多くの場所に描かれている)」のが特色で、「あれはあそこにあったはずなんだけど…あ! 違う場所だった」という困惑をプレイヤーに与える。また、それを繰り返すことにより、「指定されていないアイテムも発見したときには記憶しておく」のがスムーズにプレイを進める鍵だとプレイヤーを誘導する造りになっており、これがめっぽう面白い。

 また、同種の捜索物をまとめて証拠物件として指定されることがあり(「カエル3匹」「ハサミ5丁」など)、その場合は全部発見しないとその証拠物件を見つけたことにならないのだが、大抵最後の2~3個は全く別の巧妙な隠し方をされていて、すべて探すのは容易ではない。なお、ヘルプとして「ヒント」を3回見ることができるのだが、このような複数まとめの証拠物件の場合そのうちの1つしか表示されないため、難易度が急上昇する。また、一定の速度以上でクリックを繰り返した場合、無差別クリックをしていると判定されて制限時間から30秒が引かれてしまう。

 全体としては難易度は高めだが、さすがに『ネットマーブル』の『間違い探し』ほどではない(『ネットマーブル』参照)。ぎりぎりまで各所を回って探し回り、なんとか3箇所まで絞ってヒントで切り抜けるか、それでも見つからない場合はクリック連打で一度タイムアップにして、次の再捜索に賭ける…というのが一般的なプレイ手順だろう。(SS撮ってポーズかけてる間に探すのは邪道で、結局面白くなくなるだけのでお勧めしない)


 そして後半のジグゾーパズルだが、表示されている見本と実際のパズルではフレームの広さが異なり、見本の8割程度の画面を切り取って、それがゲーム画面になる。また「犯行現場」であるため常に犯人が邪魔な位置にいて、なおかつ犯人がそこにあるものを動かしていたりするので、「まず外周から埋めていき、人物の位置が特定できたらそれを一気に組み立てる」のがコツとなっている。


 なお、体験版を1時間無料でプレイできるので、気に入ったらアクセスキー(自動入力)を1,980円で購入という手順を踏む。要するに、まんまと筆者ははめられてしまったわけだ。
 ちなみに再インストールなどでアクセスキーが効かなくなってしまった場合でも、専用ページから手続きを踏むことで、再度プレイできる。筆者はOS再インストールをプレイ開始と終了の間に挟んでいたので、これはとても有難かった。
 それと書き忘れていたが、プレイヤー名を複数登録できるようになっており、プレイヤーごとにゲームに要した時間がカウントされるようになっている。このため、一度クリアしても再度タイムアタックを楽しむことが可能だ。

 ちなみに、BigFishGamesでは続編の『Mystery Case Files:RAVENHEARST』がプレイ可能だ(但し英語版)。


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by buisochan | 2006-12-15 23:11 | Windows  

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