人気ブログランキング | 話題のタグを見る

デスブリンガー

DEATH BRINGER
メーカー:日本テレネット
 PC98とX68、後にPC88VAで発売された3DRPG。
 コンシューマー版の出来がめちゃくちゃだったので評判が悪いが、実は結構いいゲームだった。『新ウィザードリィ(ウィザードリィ6)』の先を行ったスキルシステム、もの悲しさを感じるシナリオ、ヒロインと思わせる女性とくっつかない(笑)など、目新しい部分も多い。音楽も、テレネット作品中1,2を争う出来。
 ただ、戦闘シーンが異常に遅く、テンポが悪いのが欠点。また、「体力を奪う」スキルばかりを極限まで鍛え上げると、ラスボスを含む敵の体力を常に「3」に出来るのにもびっくり。
 ちなみに、X68000版のエンディンググラフィックは、1ピクセルが2×2ドットというモザイクグラフィックだった。なんじゃそりゃ~!

by buisochan | 2005-07-01 05:36 | PC-9801  

<< パラゴンセクサドール ハイパーオリンピックはちじゅうよん >>