カテゴリ:X68000( 44 )

 

えっくすたいぷ

X-TYPE えっくすたいぷ
メーカー:X-TYPE
 森林林檎(Woody-Rinn)氏が主に自身の成年漫画の欄外(とパソコン通信)でメンバーを募集したサークル「X-TYPE」の会報ディスクマガジン。
 確か3~4号目あたりから突然送られてこなくなったので問い合わせしたがなしのつぶて。もっとも当時筆者は社会的常識に欠けていたので、はがきで問い合わせするわ、『OPMA』(『Z-MUSIC』の原型『OPMZ』の前身、『ボスコニアン』(X68、電波新聞社/ナムコ)のPCMデータを音色データとして使用する)用に作られたボスコニアン変換プログラム『BOSKAE.X』の一部をいじって『GENOCIDE』(X68/ロムロム、ズーム/ブレイングレイ(ロムロム版移植))のPCMデータを使えるようにするパクリプログラム『GENKAE.X』を臆面もなく投稿してたりしたので(一応当時から「ほんとにいいのかな」とは思っていたが、「Rinnさんに判断してもらおう」と逃げた)、どっちもどっちかもしれない。
 ちなみに送られてこなくなった直後のコミケにはブースを出していたが、その次以降ブースは出なくなった。

 この後Woddy-Rinn氏は活動の場をPC98に移し、ペイントソフトの傑作『マルチペイント』(98、(株)シー・ラボ)を製作、以降画像フォーマット「MAG」を中心としたCG製作システムの日本における基幹を創った。しかし『えっくすたいぷ』は黒歴史としてなかったことにされている様子で、Googleにもまったくかからない。

 ちなみにRinn氏はメールマガジン「まぐまぐ」とは関係ないらしい。

 rinn@rNote
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by buisochan | 2006-05-04 13:05 | X68000  

でんのうくらぶ

電脳倶楽部
メーカー:満開製作所
 Oh!X筆頭ライターであった故祝一平(三上之彦)氏が代表を務める満開製作所から発行されていたX68用最大のディスクマガジン。満開製作所がX68事業から撤退する2000/8まで12年間にわたって発行された。
 筆者はTAKERU(ブラザー社が運用した店頭設置タイプのソフト自販機)で途中まで買っていたが、理由を忘れたが途中で購入しなくなっていた。なんでだっけかなぁ。

 電脳倶楽部(X68000 LIBRARY)
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by buisochan | 2006-05-04 12:40 | X68000  

むげんせんしヴァリス2

夢幻戦士ヴァリスII
メーカー:日本テレネット/ウルフチーム(ほぼ現トライエース)

 X68版。アクション性が若干他機種と違うが、これはX68版だけがウルフチーム制作だったことの影響が強いと思われる。また、優子の声優が島本須美から麻生優子に変更になっているのは、発売が例のコンテストの発表後だったから。
 なお音楽のアレンジもウルフチームの桜庭氏が行っていて、原曲とのアレンジの違いには評価が分かれるところ。なお、すでにサントラ(88ボード2版)が発売されていたため、音源化はされていない。残念。

 関連して、5面BGM「Rock'n Roll CINDERELLA」の作曲は佐藤天平氏で、サントラのライナーノーツで「ディストーションギターのコードストローク、似てるでしょ?」と書いているのだが、X68版では何故か全然似ていなかった。OPMは一応OPNの上位コンパチに近いチップなのだが、時折同じパラメータを入力しても同じ音が出ない場合があるのでそれが原因なのか? それとも音源ドライバーの問題なのか(LFOも含む)、効果音モードを使っていたのか、はたまた88版では実はサンプリング音を流していたのか、単に桜庭氏が「これでいい」と思ってしまったのか、よくわからない。4つ目以降でないことを祈りたいところ。
 もっとも、初代『ヴァリス』の時にもX1と88で全然音が違う(「DEATH WHISPER」)ことがあったし、X68版『テレネット・ミュージックボックス』収録の曲がどう聴いてもX1版よりいまいちになっているものがあったりもしたし、実はいつものことなのかも知れない。

 ちなみにこのサントラ、ジャケットがゲームのパッケージと同じだったので、とても買うのが恥ずかしかった。ジャケットを一目見た店員が、レシートにとても大きな字で「アニメ」と書いたのも思い出(苦笑)。

 なお、オリジナル版(テレネット版)の作曲は、10曲が小川史生氏、9曲が佐藤天平氏、2曲が梶原正裕氏。
 ところで、CDロムロム版は音楽もストーリーも全然パソコン版と違うので注意。個人的に、ストーリーはロムロム版の方が好きだ。

 「どれにしよっかな、これがいいわ」


-----------ここより加筆部分------------

 ところで、今回明らかになったヴァリスプロジェクトにはヴァリスヒストリーとして歴代作品の紹介があるのだが、PC版とロムロム版で全くストーリーが違っていた『ヴァリスII』を全く同じ紹介ページでお茶を濁していたり(そもそもPC版の正式名には「夢幻戦士」が付くのだ)、平行世界名が作品によって矛盾していたり、加えてストーリーの迷走ぶりといい、色々と突っ込みどころが多い。もともとのゲームがナニなのもあるけど、加えて多分元のゲームやったことがないヤツが適当な資料渡されて書いたに違いない。m9(`・ω・´)
(2005-06-21 13:56のものに加筆)


 夢幻戦士ヴァリス
 ヴァリスX ~優子・もうひとつの運命~
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by buisochan | 2006-03-09 03:10 | X68000  

ソルフィース

SOL-FEACE
メーカー:ウルフチーム(ほぼ現ネクステック
 『グラナダ』『FZ戦記アクシス』に続くシューティング3部作(『ミッドガルツゴールド』は入れてやらない)の最後の1作。
 横スクロールSTGで、多関節キャラがぐりぐり動くのが特徴。グラフィックはウルフチームらしく粗いが、動きとゲームバランスで傑作と呼ばれる。
 メガCDにも移植されたが、BGMは68版のMIDI(MT-32)版を収録していた。

 ところでネクステックは、最近だとセガのネットワークアクション『STEEL FANG』を制作していたが、同ゲームがサービス終了してからの足跡が辿れない。ちょっと心配である。
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by buisochan | 2005-12-03 21:14 | X68000  

グラナダ

GRANADA
メーカー:ウルフチーム(ほぼ現ネクステック
 今までは見た目ばかりのクソゲーを作ってきた感の強いウルフチームが出した、初めて絶賛できるSTG。戦車に乗って敵と戦うが、さまざまなステージ、撃つと反動でバックしてしまう為コツが必要な溜め撃ち、そして絶妙なゲームバランス。
 音楽もすばらしく、またMIDI(MT-32)にも初対応した。

 個人的にはウルフチーム最高傑作だと思う。
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by buisochan | 2005-11-16 21:33 | X68000  

スーパーハングオン

SUPER HANG-ON
メーカー:シャープ(開発SPS)/セガ
 X68000移植の中でも傑作の部類に入る、バイクRCG。(やりこんだ人に言わせると他車のアルゴリズムが少し違うらしい)
 『フルスロットル』とは雲泥の出来に狂喜した。ちなみにMIDIにも対応していて、MT-32などのLA音源を鳴らすと、元の曲の音を厚くしたような小気味のいいBGMでプレイすることが出来る(シンバルの音だけはちょっとアレだが)。

 ちなみに同時期に出た『サンダーブレード』(シャープ(開発SPS)/セガ)の出来はゲームも音楽も正直よくなかったので、製作チームによって大きな差が出るものだなぁと実感した。
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by buisochan | 2005-11-14 07:05 | X68000  

フルスロットル

FULL THROTTLE
メーカー:シャープ(開発SPS)/タイトー
 『アウトラン』とわりと同時期に出て完敗した、タイトーの大型筐体RCGの移植。
 そもそもなぜこれを移植しようとしたのかが不明なのだが、一見して業務用と違うとわかる画面比(車体の大きさ)、PCMがなくなるとこれほどまで似てないのかと愕然とするBGM、など適当度満点のゲームだった。多分シャープから出た移植作でこの作品を最初に買ってしまった人は、しばらく不信感の塊だったであろう。合掌。

 筆者はニトロを連打して時速何キロが出せるか、だけに燃えていた。あ、ちなみに業務用の曲はMar.氏作曲で超かっこいいですよ。業務用は、ね。
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by buisochan | 2005-11-14 06:56 | X68000  

ファーサイドムーン

Far Side Moon 地球防衛軍2
メーカー:アートディンク
 ゲーム自体はあの細かいことで有名な『地球防衛軍』の続編だが、(確か)X68版にウィルスが混入したまま発売され、大問題になった。
 ネットでいろいろ調べてみると、この製品版のディスク自体は『ハウメニ・ロボット』という売れなかったSLGの使い回しであること、それでもどちらにもウィルスは検出されなかったこと、おそらくはデュプリ業者の段階で混入しただろうこと、などがわかった。

 ちなみに当時の新聞の報道には、一応識者のコメントとして、対ウィルスソフトを出すなど権威であるはずの日コン連の代表だか誰だかがコメントしてたのだが、正直的外れな内容で、取材側とどっちがわかってなかったのかが謎。とりあえず日コン連はPCユーザーの間では株を下げることに。

 あと直接日コン連ソフトのとこに書くのもアレなのでここに書くが、数年ぶりに検索してみた日コン連は現在えらいことになっていたので、ご興味の方はググってみてください。
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by buisochan | 2005-10-25 11:21 | X68000  

ディーリターン

D_RETURN
メーカー:日コン連
 X68で発売された横スクロールシューティングの傑作。
 曲がプリセット音色・グラフィックが格好良くない・顔グラフィックが「痛い」・『サンダーフォースII』とわりと同時期、と食わず嫌いの人が多いのだが、やり込むと絶妙なバランス(テストプレイを長時間実施した賜物であろう)に圧倒される。「当たるべき弾を選んで回避ルートを決める」シューティングは他にないだろう。
 ちなみにプログラム・グラフィック・作曲など、ほぼ全てを作者の赤坂賢洋(のりひろ)氏が一人で担当している。天は二物を与えずと言うが、グラフィックに関してはその通りだ(笑)――もっとも、音楽性の高さに関しては特筆ものであるのも事実。
 なお、FMTOWNS版も後に出た。…が、がくがくの動きでゲームになっておらず最悪(ちなみに移植は別人)。

D-RETURNを語る(MC68000 Maniacs!)
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by buisochan | 2005-07-11 09:13 | X68000  

ルミコズ

Rumiko's
メーカー:新声社
 「ゲーメスト」誌上のゲームアイデアコーナー「はねたまご」にて開催されたコンペでゲーム化を決定されたパズルアクション作品だった…のだが、「タイトルが個人的すぎる」とかの理由でよくわからない平凡な名前(『Induce』(インデュース)だと複数筋から情報頂いた)に改題してしまった挙げ句、なんだかんだで結局開発もうやむやになってしまった…。開発中画面は『モトス』(ナムコ)等に似ていた。
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by buisochan | 2005-07-11 09:11 | X68000