カテゴリ:FM-TOWNS( 26 )

 

メモリーズ

Memories PSYCHIC DETECTIVE SERIES vol.2
メーカー:データウエスト

 サイキックディテクティブシリーズ第2弾。

 主人公降矢木和哉は、かつてサイコアナリスト――人間の精神世界に入り込み、そこで調査を行う探偵――をしていたがある事件をきっかけに引退、現在は通常の探偵をしている。
 その彼の許に「父の記憶を消して欲しい」という少女が訪れる。しかし少女の依頼は要領を得ず、降矢木は依頼を断った。そしてその後、「娘は精神的に不安定だ、治療をして欲しい」という当の父親が現れる。合点のいった降矢木は彼の屋敷に赴くが、振舞われた茶を飲んだ直後昏倒してしまう。そして目覚めた彼は、自分が何者かの心象世界――こころの中――にいることに気づくのであった…。

 印象的な導入で始まる『Memories』は、「想い出」に人間が持つ執念を描いた作品だ。魅力的な登場人物、CDDAを使用した美しいBGM、前作より格段にレベルアップしたCG・演出・エフェクト、余韻を残すシナリオ…など、シリーズの最高峰といっても過言ではない名作である。原作を藤田和男氏、耽美な原画は薬師寺健夫氏及び松村淳氏・越智辺昌義氏、美しいCDDAの音楽は斉藤康仁氏が担当している。
 前作と併せ、全画面表示型AVGの草分けでもある。筆者の最も好きなAVGだ。

 なお、これもリメイク版が出ている(Win版もあり)…が、ストーリーをなぞっただけで出来は大変悪く、正直勧められない。
 また、同名のエロゲーとは無関係。

 ちなみに2009/4現在、ニコニコ動画に導入部及びクライマックスの動画が上がっている。 

 Invitation
 AYA
 Orgel
 Nightmare
 SOLITUDE
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by buisochan | 2009-04-23 01:53 | FM-TOWNS  

ワイアット

WYATT THE 4TH UNIT SERIES
メーカー:データウエスト
 第4のユニット第7作にして現在の最終作。以前は「データウエストある限り続きます!」とか言ってたのになぁ。第2部はアインハイト及びRt-12編ということだったので、それが主軸として係わらないこの作品は番外編だそうだ。…今思っても苦しい説明だが。
 でも、人がいっぱい死んでる事件が起きているのに、ブロンウィンとダルジィはひなたぼっこをしてのほほんと遊んでいた。おい。

 ところで、この作品での2人の上司は正体を隠しているが、どー見てもRt-12のNo.2「ダッシュ・ハウワー」である(クローンの可能性・逆にダッシュのほうがクローンの可能性はあるが)。
 キャラは、WWWF残党の中から切れ者として、スレッジ・アイアンサイドが登場。

 ちなみにタイトルは、自動照準型対地レーザー攻撃衛星「ワイアット」の誤爆事件が発端になっていることによる。

-------------ここまで2005/7/3------------

 なおキャラクターデザイン・作画監督は絵コンテ太郎氏(誰だ)、今回から作画監督を置きこれに高原周枝氏、グラフィック(背景・原画その他込みらしい)に五十嵐丈晴氏、小宮山高氏、宮本佳子氏、久木留かおり氏、中村一秀氏、中村賢二氏。当時のデータウエストの全戦力を投入した作品だった様子。

MERRYGOROUND
D-Again
Zero
デュアルターゲット
第4のユニット2
第4のユニット
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by buisochan | 2009-04-16 00:18 | FM-TOWNS  

ディーアゲイン

D-Again THE 4th UNIT ACT.5
メーカー:データウエスト
 第4のユニット第5作。いきなり絵が下手になってびっくりよ。
 最初、TOWNSでDAPSを試験搭載して発売され、後に多くの機種に移植された(あくまで試験搭載だったので、TOWNS版と他機種版ではさほどの違いはない)。
 キャラは変な男「オージス・フォッファー」が登場。敵組織「WWWF」はいつのまにか内部崩壊により消滅、「アインハイト」に再構成されていた。その新兵器、強棲獣曝兵器「G-R」(ゲー・エル)初登場。

------------ここまで2005/7/11--------------

 原画家の件について、これまで一貫して担当してきた薬師寺健雄氏の他会社への就職が決まったため、パッケージアートのみ氏が担当、原画自体は社内のデザイナー(小宮山高氏、宮本佳子氏)が担当したとのこと。さすがに宮本氏の本来の画風とは違いすぎた様子。
 なお薬師寺氏は現在コナミ在籍だそうだが(Wikipedia情報)、どのような仕事をされているのだろうか。

WYATT
MERRYGOROUND
Zero
デュアルターゲット
第4のユニット2
第4のユニット
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by buisochan | 2009-04-15 23:45 | FM-TOWNS  

ゼロ

Zero THE 4th UNIT ACT.4
メーカー:データウエスト
 第4のユニット第4作。原画家が前作から変更されたようだが、相変わらず絵は上手かった。
 組織(統合軍)内部の腐敗などを描く。このように、このシリーズはギャルゲーにも係わらずやることは結構真面目だ。
 見守り系のキャラ「ゼロ・ツー・ニュークレオン」登場。冴えないと見せて実は切れるとゆー、お約束の典型。
 ちなみにWin版が出ているが、データウエストHPでの通販限定商品となっている。これは3、5も同じ。

--------------ここまで2005/4/11---------------

 原画家の件だが、基本は薬師寺健雄氏で変化なしとのこと。氏の画風が変わっただけだったらしい。なお、社内スタッフの小宮山高氏も参加とのこと。


WYATT
MERRYGOROUND
D-Again
デュアルターゲット
第4のユニット2
第4のユニット
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by buisochan | 2009-04-15 23:40 | FM-TOWNS  

ギャラクシーフォース2

GALAXY FORCE II
メーカー:CRI/セガ
 FMTOWNSで発売された、セガ移植シリーズの最終作。SS版が発売されるまではもっとも出来のよかった移植版。
 グラフィックなどかなり忠実に再現していたが、機体がダメージを喰らったときの画面の傾きなどは再現されていない。また、最終面の異次元空間も業務用とは違っている。
 なお、特筆すべきは音楽で、全ての曲がキレたアレンジをされていた。シャウトの入る1面、サックスソロになった3面、ギターソロで原曲が全くわからない5面など、全般にハウス寄りになった曲は評価が分かれた。筆者は大好き。
 また、オープニングでのナレーターの声の怖さも必聴。

---------------ここまで2005/6/23--------------

 なお、2007/07発売のSEGAAGES『ギャラクシーフォースII』(PS2、セガ)に、このタウンズ版の音楽が初移植された。あの狂ったアレンジを聴いたことのないセガファンは是非。
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by buisochan | 2007-09-23 11:42 | FM-TOWNS  

ソリチュード

SOLITUDE PSYCHIC DETECTIVE SERIES FINAL
メーカー:データウエスト
 もう投げやりなサイキックディテクティヴシリーズ最終作(上下巻)。
 美味しい材料を使っていかにまずい料理を作れるか…を競うTVチャンピオンAVG。もっともプレイしたのがWin版なので、当時9821/FM-TOWNS版をプレイできていたらまた違った感想を持ったかもしれない。樋渡が気の毒でねぇ…。

 なお、音楽はすばらしい。でもMIDI版はCDDA版に数段劣る、仕方ないけど。



 …ということで駄作だと思っていたんだけど、エンサイクロペディア「サイキック・ディテクティヴ・シリーズ」に満を持して掲載されたレビューを読むと、そこまで読めていなかった(かもしれないし、うがちすぎかもしれない)自分に少々恥ずかしくなった。絶対のお勧めレビューだ。

 Invitation
 Memories
 AYA
 Orgel
 Nightmare
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by buisochan | 2006-03-07 06:52 | FM-TOWNS  

メリーゴーランド

MERRYGOROUND THE 4TH UNIT SERIES
メーカー:データウエスト
 第4のユニット第6作。DAPS正式搭載に伴い、プラットホームがFMタウンズのみになった。
 絵の下手さはすこーーしマシになったが、今度は声優の下手さに爆笑。特に越中博士はろれつが全く回っていないので何を言っているのかわからない。
 またこの作品で、ウルトラマンレオの如く無意味に「アッシュ」「セス」「滝沢」死亡。滝沢なんか一番声優上手かったのに…。
 敵組織WWWFに代わって前作で出現したアインハイト(実はカナダやイギリスなどを吸収した超巨大組織である)、統治者凰峯磊(おう・ほうらい)を頂点とする最高幹部会Rt-12(リッターリッヒツヴォルフ)が登場。その本拠地カイザーブルク要塞は何となく銀英伝を思い出させる。ちなみにその後の登場はなかった(笑)。
 なお、この作品でダルジィはゼロに一目惚れする。それもどうよ。

------------ここまで2005/7/11--------------

 原画についてはキャラクターデザインをシナリオ担当の中村一秀氏が兼任、原画は社内デザイナーの丸山千絵氏、佐藤伸子氏、五十嵐丈晴氏、小宮山高氏で分担したとのこと。さすがに(前作の体たらくもあり)宮本佳子氏(サイキックディテクティブシリーズ(初期『Invitation』『Memories』を除く)原画担当)にやらせるわけにはいかなかったのだろうが、それにしてもこの作画レベルはやっぱりちょっと…。
 ちなみにパッケージの私服ブロンウィンとダルジィの背景は、『Orgel』の奇談亭の客間そのもの。やはりというか少々浮いてる。


WYATT
D-Again
Zero
デュアルターゲット
第4のユニット2
第4のユニット
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by buisochan | 2005-07-11 09:07 | FM-TOWNS  

バトルガール

BATTLE GIRL
メーカー:テクノグラード
 FM-TOWNSで発売された(多分)、3DダンジョンタイプのアクションRPG。「多分」なのは前後して会社が解散してしまったためで、JIGEN出版から発行された描き下ろしコミックも原稿料が払われなかったとの噂、ひどい話だ。ちなみに筆者も債権者の一人。(請求しなかったが)
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by buisochan | 2005-07-05 15:03 | FM-TOWNS  

ウィザードリィ ベインオブザコズミックフォージ 

Wizardry Bane of the Cosmicforge
メーカー:アスキー/富士通
 タウンズ版。なぜか音楽が前作の『V』より退化している。ちなみに作曲は、『V』と同じ田中公平氏。
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by buisochan | 2005-07-03 03:02 | FM-TOWNS  

インビテーション

Invitation ~インビテーション 影からの招待状~ PSYCHIC DETECTIVE SERIES vol.1  
メーカー:データウエスト
 サイキックディテクティヴシリーズ第1弾。人の心に潜ることの出来る「サイコアナリスト」を現役引退した降矢木を主人公にした推理(?)AVG。

 「眠ったままの娘の心に潜って欲しい」という強引な依頼に屋敷を訪れた降矢木が、旧家の因習や面子などに翻弄されつつ真実を求める姿を描く。
 メインゲームは家の中の探索なのだが、時間軸が設定されていて「誰が」「どこにいるか」のタイムテーブルを作らない事には全く話が進まないのが難点。しかし、FM-TOWNSの機能を生かしたエフェクトや耽美なグラフィック、完成度ではシリーズ一とも言われる余韻のあるシナリオなど、魅力は数多い。個人的にはシリーズ2番目に好き。

 なお、後にリメイクされ、Win版も発売された。出来は悪くないが、原版には劣る。

 ちなみに、リメイク版でない方のタウンズ版インビテーションはBGMがFM音源使用なのだが、こちらはテーマ曲のみ斉藤康仁氏の作曲(他の曲の作曲者は調査中)。ちなみにCD-DAで音楽が2曲収録されていて、テーマ曲は斉藤氏の作曲・編曲・演奏、もう1曲(本編では使われていないオリジナル曲)は作曲のみ本編の作曲者の方で、編曲・演奏が斉藤氏だとのこと。

 Memories
 AYA
 Orgel
 Nightmare
 SOLITUDE

 シリーズのエンサイクロペディアサイト(現在再構築中の様子)
 エンサイクロペディア「サイキック・ディテクティヴ・シリーズ」
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by buisochan | 2005-07-03 02:59 | FM-TOWNS