カテゴリ:MSX( 24 )

 

むてきけいじだいだげき

無敵刑事大打撃
メーカー:ファミリーソフト
 『社長令嬢誘拐事件』『史上最大の犯罪』2作品が発売されているMSX2用のAVG。一応正当推理もののはずなのだが、主人公(大打が苗字で撃が名前)が類を見ない奇人変人なのが特徴。後に98版も出た。でも筆者は対応機種を持ってなかったので、同人誌で出た藤宮氏の漫画総集編「無敵刑事大打撃」しか読んでいない(´・∀・`)。ちなみに最後で大打は死んでる。(後注)

 ところで、正式名が『無敵刑事大打撃』、『刑事大打撃』、『大打撃』と公式でも入り乱れており、結局どれなのかは、多分おーよそ原作者の藤宮幸弘氏しか知らない。

 なおWin版が『刑事大打撃クラッシックコレクションズ 史上最大の犯罪/社長令嬢誘拐事件』として出ているけど、EGGで買えば1500円で収まるしなぁ。PDAも持ってないし…(『クラシック~』のほうはPocketPCにも対応)。あ、Win版には例のシーモンキーが付いてる様子。

 後注:EGG版『史上最大の犯罪』を3/21コンプリート。

 蛇足:「俺がハマーだ!」シリーズのオマージュのよーな気もしないでもないけどキニシナイ(・ε・)

 刑事大打撃~北の挑戦~
 無敵刑事大打撃~史上最大の犯罪~
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by buisochan | 2006-03-09 03:57 | MSX  

サンダーストーム

THUNDER STORM
メーカー:ビクター/データイースト(破産後版権をジー・モードが取得)
 これもやはりMSX/X1用のアニメゲーム。戦闘ヘリを操縦し、テロリストたちの拠点を叩いていく。渓谷や建物内を縦横無尽に飛び回るアクロバティックな戦闘が人気を集めた。ちなみに多分「エアーウルフ」「ブルーサンダー」などのアメリカ製映画の影響が強いと思う。
 ゲームはひたすら戦闘で、敵本拠地を陥落させたらクリア。ストーリー性はほとんどなかった。

 タイムギャル
 ロードブラスター
 惑星メフィウス
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by buisochan | 2005-12-14 12:35 | MSX  

ロードブラスター

ROAD BLASTER
メーカー:ビクター/データイースト(破産後版権をジー・モードが取得)
 『タイムギャル』と同じくMSX/X1で遊べるVHDゲーム。
 デートのドライブ中に北斗の拳(やマッドマックス)に出てくるような暴走集団に襲われ恋人を喪った主人公が、スペシャルチューンを施したマシンで復讐を決意するという内容。そのストーリー性とかっこよさ、桟橋や峠など奇想天外な場所で追跡・戦闘を繰り返すアクロバティックなアニメーションに人気が集まった。筆者もこの作品がこの手のゲームの中では一番好き。エンディングが泣ける…。

 操作はというとハンドル(カーソルキーやジョイスティックを使用)およびターボブーストボタンを使用するのだが、ハンドルは当然だが左右しか指示が出ない上、ターボボタンは指示が出た時押されているかのみ判定→押しっぱなしで良い、というバグというかテクニックがあったので、このタイプのゲームでは易しい部類に入っていた。

 なおやはりメガCD(データイースト/ウルフチーム)とメガLD版(パイオニア/データイースト)があるが、メガCD版はオープニングやBGMを変更してあって批判を浴びた。メガLD版はどうだったのか不明。

 ちなみに『ROAD BLASTERS』(AC、アタリ)は別ゲー。

 タイムギャル
 サンダーストーム
 惑星メフィウス
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by buisochan | 2005-12-14 12:25 | MSX  

タイムギャル

TIME GAL
メーカー:ビクター/タイトー
 業務用アーケードゲームの画質がまだそれほどよくなかった頃、内蔵LDとスコア表示などをスーパーインポーズ機能で合成しプレイする、という形態のゲームが流行したことがあった。おそらく先駆けは『ドラゴンズ・レア』(AC、スターコム)で洋ゲーだったのだが、日本でも『アストロンベルト』(AC/MSX、セガ)などが登場していた。その中に、当時流行していた「ダーティ・ペア」のギャルキャラ性を持ち込んだのが、タイトーの『タイムギャル』であった。
 普段は上下左右の矢印を指示されるままタイミングよく押していき、ボタン表示が出たときはボタンを押すと「タイムストップ」をかけて危機を逃れる、という内容。ゲームとしては至極単純なつくりだが、テンポよいプレイ感とかわいい主人公レイカに人気が集まった。

 …ここまでが元になった業務用の紹介。次は家庭用のことについて触れることにする。
 MSXにはレーザーディスク開発のパイオニア、VHDディスク開発のビクターが参入しており、それぞれ独自規格のインターフェイスで特定機種のMSXとLD(PX-7)、VHD(HC-6/7)を接続できるようになっていた。そして、LD陣営が主力にしたのが『アストロンベルト』(前出)『スターファイターズ』(アスキー/アスキーハイテックラボ)『インターステラ』(タツミ)などのシューティングもの、VHD陣営が『タイムギャル』(前出)『ロードブラスター』(データイースト)『サンダーストーム』(データイースト)などであった。
 なおVHDインターフェースはスーパーインポーズ機能を持つX1にも発売されていたためこれらVHDゲームはX1でも遊べたが、実際どれほどの人数が遊んだのかは謎である。筆者がクリアしたのも所持しているX1ではなく、ラオックス秋葉原店に置いてあったデモ機のMSXでだった。

 しかしVHDは「劣化する」という最大の欠点があり、LDとの規格競争に完敗することになる。

 ちなみにVHD以外では、メガCD版(タイトー/ウルフチーム)とメガLD版(パイオニア/タイトー)、セガサターン版『タイムギャル&忍者ハヤテ』で『タイムギャル』は遊べる。
 ついでに余談だが、『トップランディング』(AC、タイトー)という旅客機着陸シミュレータ用の等身大ポップとして、レイカが再登場している。マニアには垂涎の的だった模様。

 ロードブラスター
 サンダーストーム
 惑星メフィウス
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by buisochan | 2005-12-14 12:13 | MSX  

しゅうまつのすごしかた

終末の過ごし方
メーカー:終末の過ごし方 for MSX 製作委員会/アボガドパワーズ
 アボガドパワーズ(ちなみに果物のほうはアボカドが正しい)が発売し人気を博したWin版『終末の過ごし方』(こちらのレビューは今のところ他サイトにお任せしたい)をMSXに移植した驚異の作品。音楽こそPSGになっているが、MSXのゲームとしてみればとても高水準な出来。小池定路氏(旧・小池江里加氏)の原画を見事に再現している。
 ちなみにディスク8枚組だが、日程ごとにディスクを変えていくという極力入れ替えを行わない仕様になっている。もちろんアボガドパワーズ公認ソフトだったが、現在は公開終了している様子。

 同様の計画に『ONE』(Win、Tactics)の移植があったが、こちらは途中で突然立ち消えになったそうだ。画面を見て期待していただけに残念。ちなみに『終末』とは製作者は別。

 なおアボガドパワーズは、中心人物だった浦和雄(うら・かずお)氏が34歳で夭逝され、その後浦氏の穴を埋めようと奮闘したものの、解散してしまったようだ。(´・ω・`)

 終末の過ごし方の謎をさぐる(Windows/MSX)
 レビュー:終末の過ごし方(恋愛ゲーム研究室)


 余談。「ぱにぽに」(ガンガンファンタジーで連載)の作者である氷川へきる氏の出された同人誌「『7』~JULY~」は同作品と『こみっくパーティー』(Win/DC/PSP、リーフ)をミックスして作品化したものなのだが、これがおそらく同人史に残る大傑作。特に原稿も完成し即売会である翌日――そして終末の日である翌日――を「たのしみやなぁ」と心待ちにする場面はとにかく名場面。全体としても笑いありオチありと全編見所なので、中古ショップなどで見かけた際はお財布と相談してでも購入をお勧めする。
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by buisochan | 2005-12-12 11:48 | MSX  

モリコきょうはくじけん

モリコ脅迫事件 
メーカー:ソフトスタジオWING
 筆者はプレイしたことがないのだが、ベーマガに載った広告は鮮明に覚えている。WINGの名前を認識した最初のソフト。
 こないだEGGに収録されたけど、ちょっと高いかな。
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by buisochan | 2005-10-27 09:30 | MSX  

たかはしめいじんのぼうけんじま

高橋名人の冒険島
メーカー:ハドソン
 せっかく南国で砂浜も出てくるんだから、スイカ割りのミニゲームでも付ければ「ワンダーボーイのくせに」等と(正当な)揶揄をされることもなかっただろうに…(嘘)。ちなみにもちろん連射で割るんですよ、スイカ。
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by buisochan | 2005-07-11 09:05 | MSX  

SCC

 コナミの開発した、カートリッジROM内蔵型音源チップ。『グラディウス2』で衝撃的なデビューを飾ったと一般には記憶される(が、忘れている人が多いが『F1スピリット』の方が先)。

 音源の形態としては、ウェーブ音源の一種だ。1波形を32分割してデータ化し、それをリピートして音色を形成する(1波形しか表現できないのがPCMなどのサンプリング音源との相違点)。ただ、波形を表現するビット数が少ない(8ビット)ので、結果、「矩形波のエンベロープをいじりまくった音」に聴こえることが多かった。
 ちなみにこれはPCエンジンの音源と同じ技術らしいのだが、エンジンの音源はサンプリングのデータが5ビットだったため、表現力はSCCに遙かに及ばない。

 なお、ドライバはソフトごとに多数のバージョンが存在し、また、SCC自体も数種のマイナーチェンジバージョンが存在する。(例えば、『ゴーファーの野望』から「波形チェンジプログラム」(波形を途中でプログラム的に変更し、PCMに近い音にするためのもののようだ)が導入されたり、『激ペナ2』で音声プログラムが本格導入されたり…)
 余談だが、ファミコン版『グラディウスII』で使用されたVRC4というチップはほぼSCCと同じもの。
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by buisochan | 2005-07-09 08:47 | MSX  

えすでぃースナッチャー

SD SNATCHER す~ぱ~でふぉるめ・すなっちゃー
メーカー:コナミ
 MSX2用のディスク版RPG。RPGといっても元がスナッチャーだけにAVG要素が強い。
 キャラクターがSD化され、新キャラが登場、ストーリーも一部変更されている。また、パソコン版では完結しなかったストーリーを完結まで持っていっているが、実は後に発売された『スナッチャー・CD ROMantic』とは若干展開が違う。
 なお、ディスク版ゲームだが、別カートリッジでSCCを搭載、音楽の向上を実現している。これは前作『スナッチャー』も同様だったのだが、『SD』の方は『メタルギア2・ソリッドスネーク』と同期、SCC最後期に発売された為SCCのバージョンが違う。
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by buisochan | 2005-07-08 09:27 | MSX  

ガルケーブ

GALKAVE
メーカー:PONYCA/コンパイル(現アイキ
 『ファイナルジャスティス』(PONYCA/コンパイル)と『ザナック』(同)の間に発売された、横スクロールSTG。元はセガマークIの作品。当時グラディウスタイプゲームに飢えていた我々セガ信者には嬉しかった一本。いやまぁ全然違うんだけど。
 なおセガマークI版は、コンパチであるSC3000でもプレイ可能。

 ちなみに掲示板で教えていただいた情報によると、ストーリーは『ファイナルジャスティス』→『ガーディック』(コンパイル)→『ブラスターバーン』(コンパイル、ディスクステーション連載のSTG)→『ガルケーブ』と続いているらしい。これは作者が全てPAC藤島氏だということが要因だろう。ただし後の『ゼロイガー』(PCFX)には続いていない様子。
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by buisochan | 2005-07-08 09:26 | MSX