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むてきけいじだいだげき・しじょうさいだいのはんざい

無敵刑事大打撃~史上最大の犯罪~
メーカー:ファミリーソフト
 MSX2、後にPC98で出たAVGで、『無敵刑事大打撃~社長令嬢誘拐事件~』の3年後を描く続編。なおタイトルはタイトル画面の「無敵刑事大打撃」を今回は採用した。
 
 港で闇取引の現場を押さえる大打と理沙。しかし取引されていたものは麻薬などではなく、プルトニウムであった――。
 一応推理もののスタンダードなAVG…ではあるが、大打撃が奇人変人下品バカなのが特徴。全体におちゃらけが多く、意味なく怪獣が出現したりする。筆者は米軍基地でちょっと詰まったが、それを過ぎれば最後まで一気にプレイしてしまった。とくに、最後間際にパートナーの堂賀理沙が殉職するシーンは、卑怯だなぁと思いつつも泣けた。

 なお最後に続編『地獄刑事の挑戦』の予告があるが、どうやら『北の挑戦』とは別物っぽい。

 無敵刑事大打撃
 刑事大打撃~北の挑戦~
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by buisochan | 2006-03-21 01:29 | PC-9801  

ジェルダ2

JELDA II
メーカー:キャリーラボ/ZeroSoft
 アタリ版『スターウォーズ』(ACほか)にアドベンチャー要素を足したような、3DSTGの傑作。
 敵を倒す毎にゲージが増え、一定ゲージで宇宙空間戦闘から要塞表面戦闘へ、更に一定ゲージで出現するゲートを破壊することで要塞内部へと展開する。
 要塞内部ではコアを破壊すればクリア…のはずなのだが、筆者はコア出現の条件がわからずに3時間プレイしてもクリアできなかった。
 なお、MZ2000の単音音源やPC88mkIIのビープ音音源で3重和音の音楽を実現していたすごいソフト。ただし、P6mkII版は発売が中止になってしまった。

 ちなみに2006/2/7にEGGでFM7版が発売された…が、曲はX1版のようにエンベロープをいじりまくった重厚なものではなくただのPSG音(単なる移植の不具合ならFMユーザーに陳謝)、おまけに前進も停止もできないのでクリア不可能。残念。
 ――と思ったら、FM版では前進・停止ができるのはステージ2からだった模様(EGG掲示板びぃ様ありがとうございました)。X1版では追いかけて破壊とかもできた記憶があるので(当時から前進していると思い込んでただけ、という気もしないでもないが)、音なども含めて結構機種間で違いがあったのかもしれない。
 なおゲームパッドでは前進・停止のサポートをしていない(結構ひどい話だ)ので、JOYtoKEYとあわせて使うのがいいだろう。

JELDA
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by buisochan | 2006-03-19 00:31 | PC-8801/mkII/SR/FH  

ディセント

DECENT
メーカー:Interplay Productions(現在はtitusgames傘下)
 「AD&D(R)」(TSR(現Wizards of the Coast)が1974年に出した世界最初のテーブルトークRPG「D&D(R)」の拡張版)を世界観にした『Baldur's Gate』(PC-AT、1998)という大作で有名なInterplayが出した(なんて長い前振りだ)、360度移動可能な3DSTGの90年代代表作。宇宙空間ではなく立体迷路の中で戦う。(もっとも筆者が宇宙空間面に進めなかっただけかもしれない)
 初期のPSに移植されたので筆者はそちらでプレイしたが、一発で酔ったので断念。なお『3』まで出ており、日本語版をイマジニアが出している。しかしInterplayは冒頭に書いた通り吸収合併されてしまったので、その後の続編は出ていない様子。
 (余談ながら、『Baldur's Gate』に関しては新作も出ていて、日本語版としては同作と『』及び拡張パック2作(Win)をセガが、『Baldur's Gate Dark Alliance』(PS2)をPacific Century Cyberworks Japan(現ジャレコ)が出した後、最新作『Baldur's Gate Dark Alliance II』(Win)を2004年にtitusの日本法人が発売している)

 なお「DECENT」という名称はスポーツウェアメーカー(株)デサントの登録商標なので、日本語版ではわざわざ許諾を受ける羽目になった。
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by buisochan | 2006-03-11 21:06 | PC-AT  

むてきけいじだいだげき

無敵刑事大打撃
メーカー:ファミリーソフト
 『社長令嬢誘拐事件』『史上最大の犯罪』2作品が発売されているMSX2用のAVG。一応正当推理もののはずなのだが、主人公(大打が苗字で撃が名前)が類を見ない奇人変人なのが特徴。後に98版も出た。でも筆者は対応機種を持ってなかったので、同人誌で出た藤宮氏の漫画総集編「無敵刑事大打撃」しか読んでいない(´・∀・`)。ちなみに最後で大打は死んでる。(後注)

 ところで、正式名が『無敵刑事大打撃』、『刑事大打撃』、『大打撃』と公式でも入り乱れており、結局どれなのかは、多分おーよそ原作者の藤宮幸弘氏しか知らない。

 なおWin版が『刑事大打撃クラッシックコレクションズ 史上最大の犯罪/社長令嬢誘拐事件』として出ているけど、EGGで買えば1500円で収まるしなぁ。PDAも持ってないし…(『クラシック~』のほうはPocketPCにも対応)。あ、Win版には例のシーモンキーが付いてる様子。

 後注:EGG版『史上最大の犯罪』を3/21コンプリート。

 蛇足:「俺がハマーだ!」シリーズのオマージュのよーな気もしないでもないけどキニシナイ(・ε・)

 刑事大打撃~北の挑戦~
 無敵刑事大打撃~史上最大の犯罪~
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by buisochan | 2006-03-09 03:57 | MSX  

むげんせんしヴァリス2

夢幻戦士ヴァリスII
メーカー:日本テレネット/ウルフチーム(ほぼ現トライエース)

 X68版。アクション性が若干他機種と違うが、これはX68版だけがウルフチーム制作だったことの影響が強いと思われる。また、優子の声優が島本須美から麻生優子に変更になっているのは、発売が例のコンテストの発表後だったから。
 なお音楽のアレンジもウルフチームの桜庭氏が行っていて、原曲とのアレンジの違いには評価が分かれるところ。なお、すでにサントラ(88ボード2版)が発売されていたため、音源化はされていない。残念。

 関連して、5面BGM「Rock'n Roll CINDERELLA」の作曲は佐藤天平氏で、サントラのライナーノーツで「ディストーションギターのコードストローク、似てるでしょ?」と書いているのだが、X68版では何故か全然似ていなかった。OPMは一応OPNの上位コンパチに近いチップなのだが、時折同じパラメータを入力しても同じ音が出ない場合があるのでそれが原因なのか? それとも音源ドライバーの問題なのか(LFOも含む)、効果音モードを使っていたのか、はたまた88版では実はサンプリング音を流していたのか、単に桜庭氏が「これでいい」と思ってしまったのか、よくわからない。4つ目以降でないことを祈りたいところ。
 もっとも、初代『ヴァリス』の時にもX1と88で全然音が違う(「DEATH WHISPER」)ことがあったし、X68版『テレネット・ミュージックボックス』収録の曲がどう聴いてもX1版よりいまいちになっているものがあったりもしたし、実はいつものことなのかも知れない。

 ちなみにこのサントラ、ジャケットがゲームのパッケージと同じだったので、とても買うのが恥ずかしかった。ジャケットを一目見た店員が、レシートにとても大きな字で「アニメ」と書いたのも思い出(苦笑)。

 なお、オリジナル版(テレネット版)の作曲は、10曲が小川史生氏、9曲が佐藤天平氏、2曲が梶原正裕氏。
 ところで、CDロムロム版は音楽もストーリーも全然パソコン版と違うので注意。個人的に、ストーリーはロムロム版の方が好きだ。

 「どれにしよっかな、これがいいわ」


-----------ここより加筆部分------------

 ところで、今回明らかになったヴァリスプロジェクトにはヴァリスヒストリーとして歴代作品の紹介があるのだが、PC版とロムロム版で全くストーリーが違っていた『ヴァリスII』を全く同じ紹介ページでお茶を濁していたり(そもそもPC版の正式名には「夢幻戦士」が付くのだ)、平行世界名が作品によって矛盾していたり、加えてストーリーの迷走ぶりといい、色々と突っ込みどころが多い。もともとのゲームがナニなのもあるけど、加えて多分元のゲームやったことがないヤツが適当な資料渡されて書いたに違いない。m9(`・ω・´)
(2005-06-21 13:56のものに加筆)


 夢幻戦士ヴァリス
 ヴァリスX ~優子・もうひとつの運命~
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by buisochan | 2006-03-09 03:10 | X68000  

ヴァリスクロス

ヴァリスX ~優子・もうひとつの運命(さだめ)~
メーカー:日本テレネット/eants inc.
 あの日本テレネット自らが出す『夢幻戦士ヴァリス』のエロゲー。

  工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

 なお『優子~もうひとつの運命』はシリーズ第1作のサブタイトルで、『麗子~傷だらけの戦士』『ヴァルナ~母と娘の苦悩』『チャム~新たなる戦友』『目覚めよ!!ヴァリスの戦士たち』と続いていくらしい。展開をみる限りロムロム版の18禁化リメイクとも思えるが、詳細は不明。

 RetroPC.NET: 『ヴァリスX ~優子・もうひとつの運命~』発表


 夢幻戦士ヴァリス
 夢幻戦士ヴァリスII

 ARCUS X~聖剣ノ継承者、忍び寄る淫夢~
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by buisochan | 2006-03-09 02:58 | Windows  

ソリチュード

SOLITUDE PSYCHIC DETECTIVE SERIES FINAL
メーカー:データウエスト
 もう投げやりなサイキックディテクティヴシリーズ最終作(上下巻)。
 美味しい材料を使っていかにまずい料理を作れるか…を競うTVチャンピオンAVG。もっともプレイしたのがWin版なので、当時9821/FM-TOWNS版をプレイできていたらまた違った感想を持ったかもしれない。樋渡が気の毒でねぇ…。

 なお、音楽はすばらしい。でもMIDI版はCDDA版に数段劣る、仕方ないけど。



 …ということで駄作だと思っていたんだけど、エンサイクロペディア「サイキック・ディテクティヴ・シリーズ」に満を持して掲載されたレビューを読むと、そこまで読めていなかった(かもしれないし、うがちすぎかもしれない)自分に少々恥ずかしくなった。絶対のお勧めレビューだ。

 Invitation
 Memories
 AYA
 Orgel
 Nightmare
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by buisochan | 2006-03-07 06:52 | FM-TOWNS  

ワールドオブウォークラフト

World of Warcraft
メーカー:Blizzard Entertainment/Vivendi Universal Games(親会社)
 世界一の規模を誇るMMORPG/RTS(リアルタイムストラテジー)。通称『WoW』。
 同社の『Warcraft』シリーズをオンラインゲーム化したもので、2つの陣営による恒久的な戦争がゲームの内容だ。多くの大規模パッチも当てられ(この当て方もP2Pを使用した「Battle net」の発展技術が使用されている)、さらに拡張パック『The Burning Crusade』が今年中にリリースされる予定。

 日本でも期待の声が高いのだが、アジアでは韓国版/台湾・香港・マカオ版のみリリースされており、なぜか当面日本での運営予定はない。

 なお特筆すべき点として、MacOS X版もリリースされている、ということが挙げられる。良ゲームの少ないMacユーザーには嬉しいところだ。


 World of Warcraft - Wikipedia
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by buisochan | 2006-03-02 23:35 | Windows  

むげんせんしヴァリス

夢幻戦士ヴァリス The Fantasm Soldier VALIS
メーカー:日本テレネット
 気がつけば1のほうをレビューしてなかったので。
 日本テレネットの代表作にしてPCギャルゲーの立役者。横画面の(シューティング要素のある)ACG。異世界に召還されて戦士として戦うことを余儀なくされた主人公優子と、その敵に同じ戦士として召還された主人公の友・麗子の物語。
 ゲームとしてはスタンダードな出来だが、当時ストーリー性とゲーム性は好評だった。敵の弾に当たって延々と落とされる主人公が印象に残る。
 また『ヴァリスII』発表時に「優子コンテスト」を行い、優勝者を麻生優子としてデビューさせた。しかし微妙に年齢の上がった優子サンはぜんぜん売れなかった。合掌。この頃は『イースII』の「ミス・リリア」杉本理恵といい、妙なノリが多かったなぁ。

 まさかそれが10年以上も経ってエロゲー化されようとは誰も思わんよなぁ。売れるともあまり思えないし…。

 夢幻戦士ヴァリスII
 ヴァリスX ~優子・もうひとつの運命~
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by buisochan | 2006-03-02 20:44 | PC-8801/mkII/SR/FH