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アビスボート

ABYSS BOAT
メーカー:アクアプラス
 アクアプラス(リーフ)が、『Legam ~レガム~』(PC98、ユーオフィス(アクアプラスの前身))以来の一般向けソフトとして、3D部門をわざわざ作って制作した『バイオハザード』(PS/SS/GC/Win、カプコン)タイプのAAVG。潮流に流される沈没船の中でのクリーチャーとの戦いと脱出を描く。しかし出来が悪すぎたため、販売を断念して「リーフファンクラブ」会員に無償で配布された。
 実際やってみると粗過ぎるポリゴン、悪い操作性、微妙なシナリオ…と無償なのを納得できる出来具合。(とはいえ筆者個人としては無償としては十分すぎるほど遊べたと思う)
 潮流によって内部フロアの上下左右が刻々と変化するのが目新しいといえば目新しいのだが、実はすでにセガがSS向けに出したバイオハザードタイプのゲーム『ディープ・フィアー』(ちなみに内容は『ソーサリアン』(88/98/X1/88VA/ロムロム/MD/Win、日本ファルコム)的お使いゲーム)に先んじられている。(2D作品まで広げると、『セプテントリオン』(SFC、Human)がさらに先)

 ちなみに、作中で出てくる台詞「どうすればいいんだ」はプレイヤーがこのゲームをしたときの苦笑い感と相まって2ch(Pinkbbs)のLeaf・Key板で流行した。
 なおシナリオの青紫(但し今作ではBlue-Purple)こと竹林明秀氏は、2003/11にバイク事故で死去されている。それまでは叩き煽り一辺倒だった2chでの評価が、死去を期に再評価へと向かったのも、彼の実直な性格ゆえのことだったのかもしれない。
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by buisochan | 2006-05-11 16:06 | Windows  

えっくすたいぷ

X-TYPE えっくすたいぷ
メーカー:X-TYPE
 森林林檎(Woody-Rinn)氏が主に自身の成年漫画の欄外(とパソコン通信)でメンバーを募集したサークル「X-TYPE」の会報ディスクマガジン。
 確か3~4号目あたりから突然送られてこなくなったので問い合わせしたがなしのつぶて。もっとも当時筆者は社会的常識に欠けていたので、はがきで問い合わせするわ、『OPMA』(『Z-MUSIC』の原型『OPMZ』の前身、『ボスコニアン』(X68、電波新聞社/ナムコ)のPCMデータを音色データとして使用する)用に作られたボスコニアン変換プログラム『BOSKAE.X』の一部をいじって『GENOCIDE』(X68/ロムロム、ズーム/ブレイングレイ(ロムロム版移植))のPCMデータを使えるようにするパクリプログラム『GENKAE.X』を臆面もなく投稿してたりしたので(一応当時から「ほんとにいいのかな」とは思っていたが、「Rinnさんに判断してもらおう」と逃げた)、どっちもどっちかもしれない。
 ちなみに送られてこなくなった直後のコミケにはブースを出していたが、その次以降ブースは出なくなった。

 この後Woddy-Rinn氏は活動の場をPC98に移し、ペイントソフトの傑作『マルチペイント』(98、(株)シー・ラボ)を製作、以降画像フォーマット「MAG」を中心としたCG製作システムの日本における基幹を創った。しかし『えっくすたいぷ』は黒歴史としてなかったことにされている様子で、Googleにもまったくかからない。

 ちなみにRinn氏はメールマガジン「まぐまぐ」とは関係ないらしい。

 rinn@rNote
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by buisochan | 2006-05-04 13:05 | X68000  

でんのうくらぶ

電脳倶楽部
メーカー:満開製作所
 Oh!X筆頭ライターであった故祝一平(三上之彦)氏が代表を務める満開製作所から発行されていたX68用最大のディスクマガジン。満開製作所がX68事業から撤退する2000/8まで12年間にわたって発行された。
 筆者はTAKERU(ブラザー社が運用した店頭設置タイプのソフト自販機)で途中まで買っていたが、理由を忘れたが途中で購入しなくなっていた。なんでだっけかなぁ。

 電脳倶楽部(X68000 LIBRARY)
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by buisochan | 2006-05-04 12:40 | X68000