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ときめきメモリアルオンライン

ときめきメモリアルONLINE
メーカー:コナミ/マルチターム→NHN Japan(吸収)/月光(ドラマシナリオ共作)
 あの一世を風靡した『ときメモ』(ロムロム/SS/PSなど、同社)の最新作。プレイ前は「ネカマオンライン」などと思っていたが、実際にプレイしてみるとまさに学校シミュレーション。『ときメモ』も1はこんな感じだったなぁと感慨に浸りながらプレイした。原点回帰である。

 授業はクイズ形式で、5分間クイズ→10分休憩→5分間クイズ、のローテーション。8教科あるが、これは教科なのかと疑問が出るような雑学も出れば、高校数学そのままの難しい問題も出る。このあたりは覚えないと仕方ないかもしれないが、ある程度このクイズでネカマはばれてしまったりする(ブランドや下着など女子関係のクイズも出るため)。まぁネカマ云々言わずに、素直にクラスメイトとして付き合う分にはそんなこと関係ないのであるが( ´∀`)

 部活はRPGのランダム戦闘方式。キーワードデッキという他のゲームでいうカードデッキを組み、1ターン1ターン繰り返して8ターン終了時に判定勝ちを決める方式。前のターンの行動が次のターンの最初の行動(敵か自分かは自分の能力+カードの持つ固有速度次第)まで継続されるので、慣れてくると結構勝てるようになってくる。でもまぁ、やっぱりランダムなので苦痛な人は苦痛かもしれない。

 また恋愛候補生なるNPCが登場し、進めていくと前作までのような恋愛の駆け引きも楽しめるようになっている。でもそれに興味がなくても十分楽しい。

 前作までにあったような「イベント」は、「ドラマ」という形で登場する。NPCがそのときプレイできるドラマを表示するので、それを選び、演劇のように配役を演じるというもの。まぁ要するにAVG。
 またこれをクリアすることによってキーワードを得ることが出来たり、そのキーワードをMAXまで鍛え上げることによって更なるキーワードやドラマが登場したりする。

 学校に変なトラウマがある人以外の人、特にときメモをシミュレーションゲームとして楽しめていた人にはかなり魅力あるタイトルになっている。チップキャラ(普段動かす小さなディフォルメキャラ)が伝説の名作『クイズ・セーラームーン』(AC、バンプレスト)に並ぶようなすばらしい出来なので、それを目当てにするのもありだろう。

 1ヶ月1200円というのは微妙な金額。でも、一風変わったオンラインゲームを楽しんでみたいという方にはお勧めできる力作だ。

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 ここから5月現在の話。
 正式開始後まともなアップデートはほとんどなく、集団で出来ることは自主トレか授業、あとはチャットをするだけ…と、まぁ本物の学校も似たようなものだが(笑)、あくまでゲームである本作はゲーム性の低さが災いし(恋愛候補生イベントもただ毎日通ってひたすらクリックするのみで、オフライン4作と比べてしまうと正直褒めようがない)、かなり過疎の様相を呈してしまった。人さえいれば会話が弾んでなんとかなるものだが、過疎状態ではそれも難しい。
 素材が非常によく、また作りも丁寧なのに、運営方針により折角の素材が損なわれている風である。もったいないことだ。

----------ここまで2006/5/20------------

 結局正式運用になってから追加された要素はミニゲーム「大富豪」(実装に6ヶ月もかかった)「ときメモ打!」(あとひとつなんか忘れた)、及びアバター装備、+序盤にドラマシナリオ数本、といった呈。
 試験期間も以前は1週間ありその期間内は授業を受けることができない=教室に行く必要がない…といった感じだったのだが、それをコナミは試験期間を3日間にすることで解消しようとした。これにより授業の問題はおおよそ解消されたが、今度は「都合が合わず試験を受けられない」という逆の問題が発生した。
 また、すでに過疎化に歯止めがかからなくなっていたため、プレイヤー側も既にあきらめモードになってしまっていた。加えて追加されたアバター装備がコスチュームというより大道芸人か着ぐるみのような珍妙なことになっていたので、やりこんだプレイヤーが多くいる教室の中は微妙な空気が流れていた。

 このような中で、メディアミックスとして展開されていたアニメも岐阜放送以外放送を終了し、結局2007/7/31に運営終了という運びになった。
 商売上当然といえば当然なのだが、オンライン上とはいえ学校の閉校というのはそれなりに感慨深くなるもので、2007/8/1 0:00から流れ出したスタッフロールを観ながらセンチな気分に浸ったりした。卒業証書の画像も配布されたので、筆者は今でも印刷したものを壁に飾っている。
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by buisochan | 2008-03-24 11:48 | Windows  

アルバトロスかくちょうコース

アルバトロス拡張コース
メーカー:日本テレネット
 ゴルフゲームの名作『アルバトロス』用の拡張データ。『ジュンクラシック』と『オークヒルズ』の2種類があった。
 88とX1で共用のディスクなのだが、FM音源を装備したX1でこのデータディスクを立ち上げると、FM8音を駆使した「Rising up」(アルバトロスのタイトル曲)を聴くことができる。X68000版ミュージックボックス収録曲よりも出来がいいので必聴。「RetroPC Game Streaming Radio Requester」で聴ける。

 アルバトロス
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by buisochan | 2008-03-07 05:53 | X1/X1turbo