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アウターワールド

OUT OF THIS WORLD/OUTER WORLD(日本版)
メーカー:Sierra ONLINE(販売)/Delphin Software(開発)

 ほぼ世界初のオールポリゴン・横スクロールAAVG(注:ただのオールポリゴンのゲームならアタリの『I ROBOT』(AC)あたりのほうがはるかに先)。
 超難易度で有名だが、筆者は友達にプレイさせて後ろから数人でわいわい指示する、というとても楽チンな方法でクリアした(笑)。

 量子加速器実験中に落雷により異世界へと飛ばされたプレイヤーの戦いを描く。原始人(みたいな人、ゲーム内の音声から「ヤマシタさん」と呼ばれる)と協力しながら、軍事施設から脱出するのが目的。
 ハマリがとても多く、試行錯誤しながら設定された仕掛けを解いていく様は往年の『ミステリーハウス』(MZ80B/88/98/FM8、マイクロキャビン)・『デゼニランド』(X1/88/98/FM7/MSX、ハドソン)を髣髴させられ、プレイ当時の筆者は「これが新時代のAVGの姿なのか」と感動した。

 なお後継作品として『フラッシュバック』(PC-AT/SFC/MD、EA(販売)/Delphin Software)、直接の続編として『ハート・オブ・ジ・エイリアン』(海外版メガCD、EA/Delphin Software)がある。


 どうして「アウト・オブ・ディス・ワールド」が「アウターワールド」になるの?(もみあげ捻挫天国)
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by buisochan | 2008-06-29 01:08 | Amiga  

ボージャザニンジャ2・インビッグマンズコンパウンド

Bowja the Ninja 2 In Bigman’s Compound
メーカー:Pencilkids
 主人公はニンジャのボージャ。しかし直接操作することはできない。そこで、画面内の気になるところをクリックすることでボージャにギミックを発動させ、シーンシーンをクリアしていき最終的に脱出する――というPZG+AVG。
 要はものすごく難易度を下げてアクション性をほぼ無くし、ゲームオーバーやハマリを無くしてとても短くした『アウターワールド』(Amiga/PC-AT/SFC、Sierra ONLINE(販売)/Delphin Software(開発))。

 攻撃を受けることもあるがゲームオーバーにはならないのでパズルに集中できる。また、ギミックが『インクレディブルマシーン』(98/PC-AT、Sierra Entertainment/サイベル(日本語移植))を髣髴とさせられる内容でまた面白い。

 ところで、2というからには1があるはずだがまだ筆者は遊んでいない。風呂にでも入ってからプレイしてみようと思う(笑)。
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by buisochan | 2008-06-29 00:41 | FLASH  

ログイン

アスキーの発行する雑誌。ロゴは「LOGiN」だが、実はこれはデザイン上の問題なので正式名は「LOGIN」だ…とお便りコーナーの編集者が書いていた。

---------ここまで2005/06/23----------

 オンラインゲームの氾濫(オンラインゲームの数がとんでもなく膨れ上がり、またオンラインゲームというもの自体が日々変化を遂げるもので月刊・季刊雑誌という体裁にそぐわないことも大きい)とウェブニュースサイト(forGamer.netiNSIDEなど)の台頭によりパソコンゲーム雑誌の市場規模は近年著しく小さくなり、ついに本誌も2008年5月をもって休刊の運びとなった。これで定期刊行されるPCゲーム誌は美少女系を除いて全てなくなったことになる。
 時代の趨勢とはいえ、「Ah!SKI」以来眺めてきた者としては一抹の寂しさを感じる。
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by buisochan | 2008-06-28 04:08  

スイッチ

Switch
メーカー:neutral
 リリースされたばかりの部屋脱出ものAVG。きれいな画面、錯覚やロジックを駆使した不条理を微塵も感じさせない仕掛け、隠しキャラ(筆者は2つのうち1つしか見つけられていない※)などの遊び心、直感的な操作性…と、粒よりの作品。難易度は1となっているが、他の脱出系と比べると少々高めかも知れない。
※07/01に多分発見。

 なおこの手のゲームには攻略解禁まで期間を設けているものも多いが、こちらの作者さんは、期間の設定なく攻略はもとよりネタバレも自粛を求めている。もっとも過去作を見る限りある程度経過すると作者さん自らヒントを開示するようで、その点好感を持てる。
 …しかし、いまどきのプレイヤーはこのぐらいのゲームになると数時間試行錯誤するのが精一杯のようで、昔々『ミステリーハウス』『デゼニランド』などで数日~数ヶ月間悩んだ者としては微妙な気分だ(でも今あんな感じに数ヶ月悩めといわれたら筆者としても御免被る)。実際ネタバレや掲示板での応答による実質的な攻略サイトはこのゲームでもすでに存在し、作者さんの思いやプレイヤーのカタルシスに対する感じ方――自力で解いたほうがカタルシス自体は大きくなるが、それを感じるための時間や苦労を考えると他人に頼ってでも早めに解いて、同じ時間で何作もプレイするほうがよっぽど楽しいのではないか…という考えもある――などを考えさせられた作品だった。
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by buisochan | 2008-06-28 02:48 | FLASH  

ソーサリアンオンライン

SORCERIAN ONLINE
メーカー:電遊社/エキサイト/日本ファルコム
 『ザナドゥネクスト』と同様、初代の世界観はそのままに、リアル等身で3DRPG化した作品。今回はオンラインゲーム(MORPG)となった。シナリオも開始時には「消えた王様の杖」「ルシフェルの水門」の2つを用意、その後初代シナリオ残り13本を徐々に拡張していく予定のようだ。

 また、『ディアブロ』世代には懐かしくまたフライトシムなどではいまだ一般的な、P2P(ユーザーがホストPCを作りゲストがそこに入る)システムと、それとは別に「パブリックホスト」(通常のMOやMMOと同じく運営側が用意するホスト)の両方を用意するとのこと。クローズβではP2Pだけだったので敷居が高かったが、まもなく始まる正式サービス(クライアントDL無料、アイテム課金、イラスト集やレアアイテム引換券、グッズなどを同梱したパッケージ版も7980円で3000本限定で販売、とのこと)ではその心配はなさそうだ。

 なお、初代で有名な「不老長寿」については「なし」とのこと。

---------ここまで2006/10/21---------

 いつの間にやら運営からエキサイトが撤退していたり(エキサイトは見切りをつけるのが実に早い)、2年弱の間で追加されたシナリオが「失われたタリスマン」だけだったり、公式のコーナーの最終更新が2007年だったり、非常にやる気を疑われる運営のようだが、それなりにプレイヤーはいる様子。


 ソーサリアン
 ソーサリアン追加シナリオVol.1
 ソーサリアンユーテリティVol.1
 ソーサリアン追加シナリオVol.2 戦国ソーサリアン
 ソーサリアン追加シナリオVol.3 ピラミッドソーサリアン
 ソーサリアン拡張シナリオ 宇宙からの訪問者
 ソーサリアン追加シナリオ ギルガメッシュソーサリアン
 セレクテッドソーサリアン
 ソーサリアン・フォーエバー
 ソーサリアン・オリジナル
 ソーサリアンレジェンド
 ザナドゥネクスト
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by buisochan | 2008-06-22 04:35 | Windows  

ジェイゲーム

Jgame
メーカー:インフォシーク楽天)←ODN(親会社の経営譲渡)
 ゲームポータルサイトのひとつ。同時接続者数は2000人程度とハンゲームの1/10にも満たないかわりに、今のところMacに対応しているゲームポータルはここだけ。
 もちろんWinにも対応しているが、Javaスクリプト必須のためDCなどではプレイ不可。

-------------ここまで2005/11/28-------------

 Javaスクリプト使用によるダウンロードの不要などで健闘してきたこのポータルサイトも、昨今の無料ゲームポータルサイト淘汰の波に飲まれ、惜しまれつつ2008年5月15日にサービスを終了した。
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by buisochan | 2008-06-12 21:48 | Mac  

パラディン

PALADIN
メーカー:ボーステック
 BEEP音でしゃべるARPG。横画面はボーステックらしく地味。『ザ・キャッスル』『デーモンクリスタル』などの『ドルアーガの塔』追従(ついじゅう)ゲームの1つ。
 ちなみに作者は、「ラブひな」「魔法先生ネギま!」で有名な赤松健氏。

--------ここまで2005/7/3--------

 そんなわけで、ACメルマガ(「EGG」などの運営をしているアミューズメントセンターが発行しているメルマガ)を以下引用。

┏…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━┓
            ■□ EGG ちょっといい話 □■
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━┛
 今回はコピープロテクトがらみの裏技を。ゲームには不正コピーを防止するため
に、コピープロテクトがかけられていますが、昔のコピープロテクトにはユニーク
な物が多かったものです。たとえばゲームは起動するものの、肝心な場面でアイテ
ムが手に入らないとか、レベルが上がらなくなるとか……。
 そんな中、声で警告するなんてプロテクトもありました。それはボーステックの
『パラディン』(PC-8801)。本作ではコピー版を起動すると、「あーこのソフト
は魔力によって守られている! 4800円出して新しいのを買ってくれたまえ!」と
言われちゃうんですね。これ、どきっとした人もいるんじゃないでしょうか。
 さて、ここでEGG版じゃそんなこと再現できないじゃん! と思う人もいるかも
しれませんが、実は再現できるのです。ゲームを起動するときに「k」を押したま
まにしておくと、前述した「あーこのソフトは……」と音声が鳴るんですね。
 ぜひとも! というほどの裏技ではありませんが、興味があれば試してみてく
ださいな。ところで、この声って誰なんでしょうかねぇ。

引用ここまで。

――最後の「誰か」はおそらく赤松健氏で、ライターの方もわかった上でこう書かれている様子。
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by buisochan | 2008-06-06 22:23 | PC-8801/mkII/SR/FH