<   2005年 07月 ( 81 )   > この月の画像一覧

 

プラネタリーキャンペーン

PLANETARY CAMPAIGN
メーカー:日コン連
 『D_RETURN』作者の第2弾。前作はSTGだったが、今回はスタートレック型SLGになった。なお前作の「聡美」がこのゲームにも登場している。
 スタートレックゲームの例に漏れずゲームバランスはさほど良くなかったが、マルチエンディングを採用したり、敵との戦闘に「チャフ」を使えたりと、新しい試みを随所に採用している。
 今回から音楽にもPCMが使われるようになった(おそらくOPMA互換ドライバー使用)。曲の出来は前作同様かなりいいのだが、相変わらずプリセット音使用だったのであまり評判は良くなかった。なお、金星系でのBGMのイントロが爆風スランプの「Runner」に酷似しており、スタッフコメントにもその旨の明記がある(苦笑)
[PR]

by buisochan | 2005-07-09 08:49 | X68000  

もりたのバトルフィールド

森田のバトルフィールド
メーカー:エニックス
 正式名は『森田』だが、タイトル画面では『モリタン』。これはコンテスト応募時に森田氏が自分の愛称を付けていたため。
[PR]

by buisochan | 2005-07-09 08:48 | PC-8801/mkII/SR/FH  

SCC

 コナミの開発した、カートリッジROM内蔵型音源チップ。『グラディウス2』で衝撃的なデビューを飾ったと一般には記憶される(が、忘れている人が多いが『F1スピリット』の方が先)。

 音源の形態としては、ウェーブ音源の一種だ。1波形を32分割してデータ化し、それをリピートして音色を形成する(1波形しか表現できないのがPCMなどのサンプリング音源との相違点)。ただ、波形を表現するビット数が少ない(8ビット)ので、結果、「矩形波のエンベロープをいじりまくった音」に聴こえることが多かった。
 ちなみにこれはPCエンジンの音源と同じ技術らしいのだが、エンジンの音源はサンプリングのデータが5ビットだったため、表現力はSCCに遙かに及ばない。

 なお、ドライバはソフトごとに多数のバージョンが存在し、また、SCC自体も数種のマイナーチェンジバージョンが存在する。(例えば、『ゴーファーの野望』から「波形チェンジプログラム」(波形を途中でプログラム的に変更し、PCMに近い音にするためのもののようだ)が導入されたり、『激ペナ2』で音声プログラムが本格導入されたり…)
 余談だが、ファミコン版『グラディウスII』で使用されたVRC4というチップはほぼSCCと同じもの。
[PR]

by buisochan | 2005-07-09 08:47 | MSX  

オルテウス

OLTEUS
メーカー:ウィンキーソフト
 88VAとX68で発売された横スクロールSTG。後者は『II』という名称になっているが、差異点はバランス修正などで、内容的にはさほど変わらない。
 面セレクト式で同じ面を何度もプレイでき、お金を貯めることによって武装を強化して高次面へと進む…という独特のシステムを持っている。新鮮ではあったが、その分正直たるかった…。
 また、巨大なボスなど技術的にも結構見るべきものがあったが、88VA版が通信販売、X68版がTAKERUのみでの販売だったため、知名度はとても低くなってしまった。

 なお、ウィンキーソフトは『スーパーロボット大戦』の開発元としても有名。もっとも『同α』からは開発から外れ、『精霊機ライブレード』等を制作している。
[PR]

by buisochan | 2005-07-09 08:45 | X68000  

ムーン

MOON.
メーカー:タクティクス
 母の死の謎を知るために、また肉親を取り戻すために、カルト教団へと乗り込む3人の少女を描いた18禁AVG。
 筆者はかなり好きなゲームだが、正直、佳作ではあるが良作とは言い難い、とも思う。というのは、「カルト教団=セックス教団」というのは安直だとも思えるし、また、ビジュアル的にも若干拙く、どこかで見たようなデジャブを感じるものも散見されるからでもある。

 更に内容的な不満点を具体的にいくつか列挙すると、
・晴香シナリオのボリュームが他に比して物足りない。デモ版に存在するような、「兄との過去の邂逅」を描いていればずいぶん深みが増したと思うのに、結果として中途半端になってしまったように思える。
・前項目と被るが、デモ版に収録されているのに製品版に収録されていない要素が多い。その為、デモの「作品としての完成度」が正直、製品版の完成度を凌駕してしまっている。
・郁未の正体が掴めない。というのは、ネタバレになるが、作中で語られる郁未の過去の半分は虚構なのだ。そして、その否定されてしまう部分を埋める情報が結局提示されないので、筆者は空洞感を抱いてしまった。
・高槻など、このゲームに出てくる男は「教団を利用してやりたいようにやっている」人間ばかりで、本当の意味での「信者」が登場しない。シナリオ的にその要素を入れ難かったのかも知れないが、宗教組織の本質的な恐ろしさが「盲信」である以上、その要素を廃してしまった今作の教団「FARGO」は、宗教組織としてリアリティを欠いてしまった感がある。
 ――おそらく、このあたりの「バランスの悪さ」がこの作品の欠点なのだろう。

 だが、欠点は多いものの、それでも惹かれてしまう…そういう作品でもある。不思議な印象を持つ名作として、筆者を初めとする多くの人の記憶に残されることだろう。


 麻枝シナリオは、乱暴な言い方をすれば「誰がそんなネタ気付くねん」というギミック…が多い割にさらっと流してしまうので、余計に全貌を掴みにくい…って要素はあるかなぁと。『MOON.』の場合は「あぁなるほど」と思えた(これが合っているかどうかはまた別として)人が相当少数で、大多数の好意的な感想はというと「なんやわからんがすごい」という印象だったのではと思う。で、「なんやわからんがすごい」のは宗教も同じで、そういった意味では宗教自身が持つカリスマ性をゲームの印象に取り込むことに成功し(かけ)た作品なのかも知れない。
[PR]

by buisochan | 2005-07-08 09:30 | Windows  

えすでぃースナッチャー

SD SNATCHER す~ぱ~でふぉるめ・すなっちゃー
メーカー:コナミ
 MSX2用のディスク版RPG。RPGといっても元がスナッチャーだけにAVG要素が強い。
 キャラクターがSD化され、新キャラが登場、ストーリーも一部変更されている。また、パソコン版では完結しなかったストーリーを完結まで持っていっているが、実は後に発売された『スナッチャー・CD ROMantic』とは若干展開が違う。
 なお、ディスク版ゲームだが、別カートリッジでSCCを搭載、音楽の向上を実現している。これは前作『スナッチャー』も同様だったのだが、『SD』の方は『メタルギア2・ソリッドスネーク』と同期、SCC最後期に発売された為SCCのバージョンが違う。
[PR]

by buisochan | 2005-07-08 09:27 | MSX  

ガルケーブ

GALKAVE
メーカー:PONYCA/コンパイル(現アイキ
 『ファイナルジャスティス』(PONYCA/コンパイル)と『ザナック』(同)の間に発売された、横スクロールSTG。元はセガマークIの作品。当時グラディウスタイプゲームに飢えていた我々セガ信者には嬉しかった一本。いやまぁ全然違うんだけど。
 なおセガマークI版は、コンパチであるSC3000でもプレイ可能。

 ちなみに掲示板で教えていただいた情報によると、ストーリーは『ファイナルジャスティス』→『ガーディック』(コンパイル)→『ブラスターバーン』(コンパイル、ディスクステーション連載のSTG)→『ガルケーブ』と続いているらしい。これは作者が全てPAC藤島氏だということが要因だろう。ただし後の『ゼロイガー』(PCFX)には続いていない様子。
[PR]

by buisochan | 2005-07-08 09:26 | MSX  

ウィザードリィ クルセイダーズオブザダークサーバント

Wizardry Crusaders of The Dark Servant 
メーカー:サーテック/アスキー
 初めてグラフィック上で屋外に飛び出したウィザードリィ。
 しかしながらシステムは『新ウィズ』なので、もはや単なる3DRPGである。CGは格段の進歩…とはいえ、個人的にはアスキーから出ている『ウィザードリィ外伝』の方が好きだなぁ。
[PR]

by buisochan | 2005-07-08 09:25 | PC-AT  

にしかぜのラプソディ

西風の狂詩曲 The Rhapsody of Zephyr
メーカー:ソフトマックス/日本ファルコム
 ソフトマックスのRPG『The War of Genesis』の外伝を、ファルコムが日本向けにローカライズしたもの。
 ちなみに同社の作品は殆どこのゲームと世界観を共有していて、先にPS2で発売された『マグナカルタ』もそのひとつ。…これってなんか思い出すな、「セイクリッド…」(以下略)
[PR]

by buisochan | 2005-07-08 09:24 | Windows  

プリズムろくはちけー

PRISM68k
メーカー:ウルフチーム(現在はほぼトライエース
 『ミッドガルツゴールド』(X68)のグラフィック制作に使用された…という売り文句で発売された、グラフィックツール。「色の置き換えができる」など当時標準的だった『Z'sStaff』(ツァイト)になかった機能があったりもしたのだが、どの機能も使いづらく中途半端で(グラデーションがなかったりする!)、本当にこのツールだけでグラフィック製作ができたのかどうか謎。
 筆者は『マチエール』(サンワード)のサブの『ハイパーピクセルワークス』(アイマジック)のサブの『Z's』のサブの『G68kVer.II』(システムハウスOh!)のサブとして使っていた。つまりはほとんど使わない…。
[PR]

by buisochan | 2005-07-05 15:17 | X68000